すしなび
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新潟のすし店紹介🍣

新潟のすし店探検隊に選ばれた「福田」です🌼

新潟の美味しいもの、特にお寿司をこよなく愛して早17年。
みなさんに新潟のお寿司の美味しさをお伝えできたら嬉しいです✨✨

それでは、記念すべき第一弾は「寿司 川柳(せんりゅう)」さん。
新潟駅と信濃川 万代橋の間にある老舗のお寿司屋さん🍣
私も良く伺わせて頂いています*

寿司 川柳

入りにくさを感じない、老舗ながらホッとする雰囲気。
カウンター席に座ると、大将のいつもの人懐こい笑顔😍

早速、注文しました。
まずはお刺身盛り合わせ!

寿司 川柳

「マグロ」「コショウダイ(タイでなくイサキの仲間らしい)」「ブリ」「クロソイ」「ナンバンエビ(南蛮海老)」「バイ貝」
そして宮城県産の「キンカサバ(金華鯖)」

どれも新鮮なだけでなく、白身魚は皮目にお塩して余分な水分を抜いて旨味を凝縮。
大将のひと手間が素晴らしい旨味を引き出す。
こんなにも美味しい白身のお刺身たちは、他ではなかなか食べられないと思います。

その中で群を抜いて感動したのが「キンカサバ」
口に入れた瞬間からもう分かるほどの美味しさに驚愕。
「私の人生イチの〆サバ」を更新するほどの旨味・香り・〆具合・舌触り・脂の乗り具合でした。

お次はメガニ(女蟹🦀)

寿司 川柳

絹のような柔らかい舌触りの身肉。
カニ味噌も甘味と旨味濃厚、 内子(うちこ、未成熟の卵巣)と外子(そとこ、成熟した卵巣)って、正直他店では味気ないことが多いのだけど、川柳(せんりゅう)さんのメガニは塩味も効いて、しっかり旨味を感じられる。

そしてお寿司!

川柳(せんりゅう)さんといえばコハダのお寿司☆

寿司 川柳

旬のコハダの握りは、新潟の美味しいお寿司トップランク。
脂の乗りに対する〆具合・塩加減が絶妙で最高美味。

お次は川柳(せんりゅう)さんお手製のクジラの味噌漬け。

寿司 川柳

塩味も漬かり具合もちょうど良く、これまた美味しい。

まだまだ食べられる♪

イワシの塩焼き🐟

寿司 川柳

川柳(せんりゅう)さんのイワシの塩焼きは、いつ食べても感動するほど美味しいんです。
ふわふわでほんとジューシー、イワシ本来の香りと旨味がすごいの。イワシで感動できるお店は、私は川柳(せんりゅう)さん以外知らないなぁ*

もう少しだけお腹に入る。

ネギトロ巻き

寿司 川柳

川柳(せんりゅう)さんのネギトロ巻きはわたし的にとても好みで、 叩いた中トロを小ネギの鮮烈な香りが引き立てて、ものすごく美味しい😋

お腹いっぱい、ごちそうさまでした!

総じて、私は川柳(せんりゅう)さんのシャリが好み。

シャリが固くて、握りを口に入れたらネタが先に溶けてシャリが口に残ってしまったり、 酸味の強過ぎると感じるお寿司屋さんも多く・・・

酸味が強過ぎて、せっかくのネタの繊細な旨味や香りを邪魔してしまっているお店に比べ、 川柳(せんりゅう)さんのシャリは固い事など一度もなく、酸味のバランスも良くネタの良さを引き出していると感じます。

寿司 川柳

カウンター席ではお一人様もよく見る川柳(せんりゅう)さん。

大将の川上さんとの気負わない自然な会話で お一人様でもリラックスして食事でき、 カウンターに座ったお一人様が、 帰る頃には皆で会話をしてしまっているほどフレンドリーなお店なんです😍

一人で黙食したいタイプの私でも、 そのフレンドリーさがちっとも苦にならない空間で 新潟の美味しい寿司や料理を楽しめる。 それが「寿司 川柳(せんりゅう)」さん!

またお伺いしまーす!

「寿司 川柳」の情報はこちら!

すし店探検隊 記者
福田

新潟の美味しいもの、特にお寿司をこよなく愛して早17年。
みなさんに新潟のお寿司の美味しさをお伝えできたら嬉しいです✨✨大のコハダ好き💓

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すし店探検隊レポーターによる新潟のすし店突撃レポート!